コールドプレイ、マイケル・J・フォックスとステージで共演

コールドプレイ、マイケル・J・フォックスとステージで共演

現在、最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』を引っさげ北米ツアー中のコールドプレイが、ニュージャージーで行われたライブで俳優のマイケル・J・フォックスとの共演を果たした。

クリス・マーティンの10歳になる息子モーゼスがアンコール中のステージのスクリーン上に登場し、「僕ら二人のお気に入りの映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の曲を演奏してくれないかと思ったんだけど」と話すと、マーティンは「息子が何かして欲しいって頼んできたのなら、まあやってみようか」とリクエストに応答。

バンドはまず、同映画で使われているザ・ペンギンズの“Earth Angel”をカバー。曲が半ばに差しかかると「史上最高の映画から、マイケル・J・フォックス!」とマーティンが紹介し、ステージ上にフォックスが登場、レスポールを抱え曲を最後まで演奏した。続いてバンドとフォックスは、同じく劇中で使用されフォックス演じるマーティ・マクフライが演奏するシーンで有名な、チャック・ベリーの“Johnny B. Goode”をカバー。「僕らのヒーロー」「夢が叶ったよ」とステージ上で話したマーティンは、フォックスとの共演を楽しんだようである。

1991年にパーキンソン病と診断されたフォックスは、自らの名を冠したパーキンソン病の研究基金を設立しており、2013年に行われたイベントでもフォックスとマーティンは共演している。

映像はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=X9FHJYhAlr4
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