今こそ知るべき、フランク・オーシャンという才能のすべてを徹底検証
2017.02.06 11:22
昨年8月に、突如新作『エンドレス』と『ブロンド』を2作立て続けにリリースしたフランク・オーシャン。現在発売中の『ロッキング・オン』3月号には、同2作から浮かび上がるフランク・オーシャンの知られざる魅力を検証する記事が掲載されている。
独自の創作プロセスや前代未聞のリリース方法など、あらゆる面で型破りなフランク・オーシャンだが、実は前作『チャンネル・オレンジ』リリース後には重症のスランプに陥っていたとニューヨーク・タイムズ紙などで語っていた。しかし、このスランプが自身の生い立ちと経験を直接的に綴るという試みに繋がり、『エンドレス』、『ブロンド』誕生の大きなきっかけになったと明かしている。
こうした背景を丁寧に追いながら、誌面では、同じ愛の物語でありながら相違する同2作の内容とその繋がり、2作同時リリースの意味を、収録曲を検証しながら、フランク・オーシャンはなぜ時代の寵児たりえるのかを徹底的に解説している。
『ロッキング・オン』3月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143555