KOЯN、フールディの代役として「12歳のベーシスト」を招き入れた感想を語る

KOЯN、フールディの代役として「12歳のベーシスト」を招き入れた感想を語る

バンドの魅力の原点に立ち返った最新作『ザ・セレニティー・オブ・サファリング』を引っ提げて3月から世界ツアー敢行中のKOЯNだが、メタリカのロバート・トゥルージロの12歳の息子、タイが急遽ベースとして活躍して話題を呼んでいる。

KOЯNのベースは普段テクニシャンとしても有名なフィールディが務めているが、バンドは南アメリカ・ツアー分のコロンビア、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー公演でフィールディが「まったく予期していなかった理由のため」同行できなくなり、メタリカのロバート・トゥルージロの12歳の息子で自身のバンド、ザ・ヘルメッツで活動もしているタイ・トゥルージロがその代役を務めると4月に入ってから発表。その後、17日から始まった南アメリカ・ツアーをタイが実際に努めている。

発表の際、バンドは次のように説明している。

「今回の公演分にフィールディが参加できなくて困ったけど、タイみたいな若いプレイヤーと何回かライブをやれる機会を得て楽しみにしているよ。5月にアメリカに戻った時には兄弟フィールディが戻ってきてこられると期待しています」

なお、タイは背が低いため、たいていはドラム・セットの台に上って演奏を披露していた模様でベースも3弦タイプのもの。タイは27日のチリ公演で代役を終え、5月6日のノースカロライナ州シャーロットで開催されるフェスでの出演からフィールディが復帰すると発表されている。

バンドが投稿したアルゼンチン公演の様子はこちら。

Thank you, Buenos Aires! 🤘🏻🇦🇷

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12歳とは思えないタイのベースの妙技はこちらから(1分15秒あたりから)。
https://www.youtube.com/watch?v=-sHOG3vn3_8

タイの演奏する"Right Now"と"Here to Stay"はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=xNEVaHskTAA&feature=youtu.be
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