リアムがグラストンベリー出演決定。ジョニー・デップも登場、おすすめ映画3本を野外上映

現地時間の6月21日から25日にイギリスで開催予定のグラストンベリー・フェスティバルだが、新たな出演者が発表となった。

まずはリアム・ギャラガーで、24日に「The Other」ステージにてパフォーマンスを行う予定だ。

10月にソロ初のアルバムリリースを予定しているリアムだが、グラストンベリーの公式サイトによると当日はソロ曲も披露される予定だという。

リアムがグラストンベリー出演決定。ジョニー・デップも登場、おすすめ映画3本を野外上映

そして2人目はジョニー・デップだ。

ミュージシャンとしても活動しているジョニー・デップだが、グラストンベリー・フェスティバルでは俳優として本人選出の映画を紹介する。登場するのは今年からの新エリアで、「Cineramageddon」と名付けられている。

「Cineramageddon」では様々なラインナップの映画をドライブ・インにて、車内で鑑賞することができるそうだ。

なお、ジョニー・デップが選出した映画は以下の3本とのことで、本人のコメントと共にすでにグラストンベリーの公式サイト内で公開されている。

1.『リバティーン』(2004):「色々な意見に振り回されて、忘れ去られてしまった映画のひとつ。本作は多くのスタッフが懸命に動いて出来上がった作品であり、僕自身もとても誇りに思っている一作だ」

2.『ウィズネイルと僕』(1987):「この映画以上に笑ってしまう作品は他にないし、どの映画よりも喜びを与えてくれる。同時に不安感もね!僕にとっては、これこそが完璧な映画なんだ。天才的だよ」

3.『デッドマン』(1995):「ジム・ジャームッシュの、最高の詩的映像作品。唯一無二の映画だね。観る人によって、受け取る意味が変わってくる作品といえる」

『ウィズネイルと僕』以外の2本は本人主演の映画を選出している。
当日はキュレーターのジュリアン・テンプルと映画についての対談も行い、この3本を夜通し上映するという。

「Cineramageddon」のポスターは以下。

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