今もっとも目が離せない俳優・吉沢亮の現在地とは?

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『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など話題作への出演が相次ぎ、さらにドラマと2本の劇場版が連なるプロジェクト『トモダチゲーム』では主演も務める吉沢亮。本日発売のCUT9月号では、今年1年で大きな飛躍を遂げる彼が現在地を語った、最新インタビューが掲載されている。

最新出演作『トモダチゲーム 劇場版FINAL』(9月2日公開)で演じた主人公・片切友一は、友達思いな部分もあれば友達を平気で蹴落とすような部分もある、一筋縄ではいかない複雑なキャラクター。これまで感情を抑える芝居が多かった吉沢にとって、感情を爆発させる今回の芝居はとても楽しいものだったそうだ。

「やっぱドSなんだなって思いました(笑)。人を見下したりとか、睨みつけられた時に『んー?』みたいにやったりするシーンとか、すごい楽しいなって。あのシーンが一番楽しかったかもしれないです」


また10月21日公開の『斉木楠雄のΨ難』では、吉沢は主人公・斉木楠雄の同級生、中二病キャラの海藤瞬を演じる。『トモダチゲーム』と同じマンガ原作であるが、対照的にマンガ的で振り切れた設定の海藤については、どのように演じたのか。

「『斉木』の海藤はたぶん、今までの僕の役者人生の中で一番のはまり役な気がします(笑)。海藤はすっごい中二病の役なんですけど、やっぱ自分、中二病なんだなって思いました。(中略)テイク重ねる度に、出てくる中二ネタがどんどん増えてくんです。テンション上がっちゃって(笑)」


演じる役の幅が広がってきたことや主演の機会が増えたことに加え、全員が集中して作り上げた『トモダチゲーム』の現場での経験のおかげで、広い視野が身についてきたと話す吉沢。芝居の新たな楽しみ方を見つけた彼が今後どのような俳優になっていくのか楽しみになる、ファン必読のテキストだ。

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