第66回ゴールデン・グローブ賞にて、ブルース・スプリングスティーンの“ザ・レスラー”が、主題歌賞を獲得した。
同曲は、ミッキー・ロークの主演映画『ザ・レスラー(原題)』の主題歌。なお、主演のミッキー・ロークも主演男優賞を獲得しており、2冠受賞となる。1月22日にアカデミー賞ノミネートが発表されるが、95年の『ストリーツ・オブ・フィラデルフィア』での歌曲賞受賞以来となる、2度目のオスカー受賞に期待が高まっている。
ちなみにブルースとミッキー・ロークは長年の友人であり、お互いのファン。ブルースはロークがどん底だったときも、友人を常に気にかけてて連絡を取り合っていたのだという。ブルースは今回の映画の話しを耳にして、すぐさま電話をロークにかけたという。ロークから届けられた脚本をもとに、ブルースは08年前半の欧州ツアー中にこの“ザ・レスラー”を書き下ろし、「自由に使ってくれ」とすぐさま提供。ダーレン・アロノフスキー監督も「映画とローク演じる主人公の精神を見事にとらえていて、聴くたびに胸が詰まる」と語っている。
なお、“ザ・レスラー”は、1月28日に発売される24枚目のニュー・アルバム『ワーキング・オン・ア・ドリーム』(写真)にボーナス・トラックとして収録される。
また、映画『ザ・レスラー(原題)』(配給:日活)は、現在のところ09年初夏シネマライズ、シャンテ シネ、シネ・リーブル池袋他全国ロードショーの予定となっている。