プロを目指してサッカーに取り組んでいた当時は、いつもプレイヤーとして自覚を持った行動を心がけていたと語る竹内。怪我を避けるために他のスポーツはしないなど、自身を制限することもあったが、それ以上に真剣に向き合うことの楽しさを感じていたという。
「たとえば練習後にみんなで遊びで試合しようって言っても、すごく真剣なんです。僕らはやるならやる、やんないならやらない。本気でやることが楽しいんですよ。僕らは真剣にやるからきついっていう考え方じゃなくて、真剣にやらないとつまんないし、本気でやってプレーが成功したら楽しい。そういう考え方なんです」
俳優としての道を歩み活躍の場を広げている今も、『青空エール』や『陸王』など役としてスポーツに接することが多い竹内。プレイヤーとは別の視点を持つようになった今、人に感動や元気、勇気を与えてくれるスポーツには改めて尊敬の念を抱いているという。だからこそ俳優の仕事にも熱い想いで向き合うことができるようだ。
「僕はこの仕事にもスポーツと同じ魅力があると思っていて。僕はいつも自分が出た作品を観て人に喜んでもらえたり、元気になってもらえたら素敵だなと思っているんです。だからそういった部分では、想いは一貫しているのかもしれないですね」
出演作が次々に話題となり飛躍を続ける竹内。「真剣にやるからこそ楽しい」というサッカー時代の経験が、観るものを楽しませる魅力を持った演技に繋がっているのだと感じる必読のインタビューとなっている。そんな彼の今年の大きな飛躍を体現するかのような華麗なジャンプを披露したスペシャルフォトも合わせて必見の特集だ。