第75回ゴールデン・グローブ賞、全ノミネーション発表。デル・トロ監督最新作が最多7部門にノミネート

第75回ゴールデン・グローブ賞、全ノミネーション発表。デル・トロ監督最新作が最多7部門にノミネート

第75回ゴールデン・グローブ賞の全ノミネーションが発表された。受賞式は2018年1月7日にビバリーヒルズのホテル、ザ・ビバリーヒルトンにて開催される。

映画部門での最多ノミネートを受けたのはギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』で、「Best Motion Picture」をはじめ「Best Performance by an Actress」や「Best Performance by an Actor in a Supporting Role」など7部門にノミネートされた。

またスティーブン・スピルバーグ監督の『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』とマーティン・マクドナー監督の『スリー・ビルボード』が6部門にノミネート。TV部門ではリース・ウィザースプーンやニコール・キッドマンらが出演する『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』が最多6部門にノミネートされた。

さらに、ケヴィン・スペイシーがセクハラ疑惑で降板したことによりシーンの撮り直しを余儀なくされていたリドリー・スコット監督の『All the Money in the World(原題)』からは、ケヴィン・スペイシーの代役を務めたクリストファー・プラマーがリドリー・スコット監督と共にノミネートを受けた。

そして映画部門の「Best Original Score」には、『Phantom Thread(原題)』に楽曲提供したレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドがノミネートされている。

なお、ノミネーションの発表は現地時間12月11日、クリステン・ベルやシャロン・ストーン、ギャレット・ヘドランドらをプレゼンテーターに迎え行われた。映像は第75回ゴールデン・グローブ賞の公式サイトで公開されている。


主要部門のノミネーション一覧は以下の通り。(英語表記のものはすべて原題)

〈映画部門〉

「Best Director」
ギレルモ・デル・トロ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
マーティン・マクドナー(『スリー・ビルボード』)
クリストファー・ノーラン(『ダンケルク』)
リドリー・スコット(『All the Money in the World』)
スティーブン・スピルバーグ(『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』)

「Best Original Score」
カーター・バーウェル(『スリー・ビルボード』)
アレクサンドル・デスプラ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
ジョニー・グリーンウッド(『Phantom Thread』)
ジョン・ウィリアムズ(『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』)
ハンス・ジマー(『ダンケルク』)

ジャンル:ドラマ


「Best Motion Picture」
『ダンケルク』
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』
『Call Me By Your Name』

「Best Performance by an Actress」
ジェシカ・チャステイン(『Molly's Game』)
サリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
フランシス・マクドーマンド(『スリー・ビルボード』)
メリル・ストリープ(『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』)
ミシェル・ウィリアムズ(『All the Money in the World』)

「Best Performance by an Actor」
ティモシー・シャラメ(『Call Me By Your Name』)
ダニエル・デイ=ルイス(『Phantom Thread』)
トム・ハンクス(『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』)
ゲイリー・オールドマン(『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』)
デンゼル・ワシントン(『Roman J. Israel, Esq.』)

ジャンル:ミュージカル/コメディ


「Best Motion Picture」
『The Disaster Artist』
『ゲット・アウト』
『グレイテスト・ショーマン』
『I, Tonya』
『Lady Bird』

「Best Performance by an Actress」
ジュディ・デンチ(『Victoria & Abdul』)
ヘレン・ミレン(『The Leisure Seeker』)
マーゴット・ロビー(『I, Tonya』)
シアーシャ・ローナン(『Lady Bird』)
エマ・ストーン(『Battle of the Sexes』)

「Best Performance by an Actor」
スティーヴ・カレル(『Battle of the Sexes』)
アンセル・エルゴート(『ベイビー・ドライバー』)
ジェームズ・フランコ(『The Disaster Artist』)
ヒュー・ジャックマン(『グレイテスト・ショーマン』)
ダニエル・カルーヤ(『ゲット・アウト』)

<TV部門>

ジャンル:ドラマ


「Best Television Series」
『ゲーム・オブ・スローンズ』
『The Handmaid's Tale』
『ストレンジャー・シングス』
『THIS IS US 36歳、これから』
『ザ・クラウン』

「Best Performance by an Actress」
カトリーナ・バルフ(『アウトランダー』)
クレア・フォイ(『ザ・クラウン』)
マギー・ギレンホール(『The Deuce』)
キャサリン・ラングフォード(『13の理由』)
エリザベス・モス(『The Handmaid's Tale』)

「Best Performance by an Actor」
ジェイソン・ベイトマン(『オザークへようこそ』)
スターリング・K・ブラウン(『THIS IS US 36歳、これから』)
フレディ・ハイモア(『ザ・グッド・ドクター』)
ボブ・オデンカーク(『ベター・コール・ソウル』)
リーヴ・シュレイバー(『レイ・ドノヴァン』)

ジャンル:ミュージカル/コメディ


「Best Television Series」
『Black-ish』
『The Marvelous Mrs. Maisel』
『マスター・オブ・ゼロ』
『Smilf』
『ふたりは友達? ウィル&グレイス』

「Best Performance by an Actress」
パメラ・アドロン(『Better Things』)
アリソン・ブリー(『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』)
レイチェル・ブロズナハン(『The Marvelous Mrs. Maisel』)
イッサ・レイ(『Insecure』)
フランキー・ショウ(『Smilf』)

「Best Performance by an Actor」
アジズ・アンサリ(『マスター・オブ・ゼロ』)
ケヴィン・ベーコン(『I Love Dick』)
ウィリアム・H・メイシー(『シェイムレス 俺たちに恥はない』)
エリック・マコーマック(『ふたりは友達? ウィル&グレイス』)
アンソニー・アンダーソン(『Black-ish』)

限定シリーズ/TV映画


「Best Television」
『ビッグ・リトル・ライズ』
『FARGO/ファーゴ』
『Feud: Bette And Joan』
『The Sinner -記憶を埋める女-』
『Top of the Lake: China Girl』

「Best Performance by an Actress」
ニコール・キッドマン(『ビッグ・リトル・ライズ』)
ジェシカ・ラング(『Feud: Bette And Joan』)
スーザン・サランドン(『Feud: Bette And Joan』)
リース・ウィザースプーン(『ビッグ・リトル・ライズ』)
ジェシカ・ビール(『The Sinner -記憶を埋める女-』)

「Best Performance by an Actor」
ロバート・デ・ニーロ(『The Wizard of Lies』)
ジュード・ロウ(『ピウス13世 美しき異端児』)
カイル・マクラクラン(『ツイン・ピークス The Return』)
ユアン・マクレガー(『ファーゴ』)
ジェフリー・ラッシュ(『Genius』)
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