12月15日にライブ・アルバム『ワン・モア・ライト・ライブ』をリリースしたリンキン・パーク。同作品には、2017年7月に亡くなったボーカルのチェスター・ベニントンの生前最後のツアーにて披露されたパフォーマンスが収録されている。
『ロッキング・オン』2月号では、ライブ・アルバム『ワン・モア・ライト・ライブ』を中心に新世代のロック・シーンを開拓したリンキン・パークという存在を再度見つめ直す特集記事を掲載している。
記事では、ライブ・アルバムの聴きどころはもちろん、今までのバンドの歴史や過去の来日公演を振り返りながらいかにリンキン・パークが変化してきたかが語られており、その音楽的変還における6人の真摯なミュージシャンシップにもフォーカスを当てている。
《今回のツアーに参加してくれたみんな、ありがとう。参加できなかったみんなには、俺たち6人にとってこれらのショウがいかに魔法がかっていたか、このアルバムで少しでも伝えられますように。》
今作リリース時に発表されたリンキン・パークからのメッセージはこのような言葉で締め括られている。ライブ・アルバムをすでに聴いた方も本記事を読んで、6人の、そしてチェスターの愛したリンキン・パークに再度思いを馳せてはいかがだろうか。
『ロッキング・オン』2月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/144207