UVERworldのソロインタビュー連載、第5弾はベースの信人が登場。
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』2月号に掲載のインタビューでは、少年時代、そして4才の時からのTAKUYA∞との絆が語られている。その生き様を通して、UVERworldの音楽が持つ温かさや厳しさに説得力とリアリティーを与える、彼の信念が浮かび上がってくるインタビューとなっている。その中から発言の一部をお届けする。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=半沢克夫
毎日暇やったし、くだらんことしてたけど、あの頃はそれがすべてだったっていうか。いろんな経験したし、痛い目にも遭ったし、ある意味一番派手に過ごした。その時期が今の自分を構築してると思う
ミクスチャーがめちゃ流行った時期やったから、もうなんでもミックスしようみたいな。ぐっちゃぐっちゃやったけど、やりたいものは全部やろうって感じで(笑)。「わけわからん」って言われてたけど、とにかく人がやってない感じになろうやって。その柔軟さは生きてるんです、今も
遠回りですけど、ちゃんと生き様はあって。あの時期があったからTAKUYA∞も今あんな歌詞を書けると思うし、絶対無駄ではなかったと思うんです。その分いろんなもん見たし、真面目な奴にも、やんちゃしてる奴にも、何か足りひん欠落してる奴にも、言える経験はしたと思うんです
たとえば完全に連絡も切って、TAKUYA∞のいない人生歩んだ時どうやろう?ってなったらもう違和感しかない。絶対気になって探すやろうなって