リアム、コールドプレイの最新作は「ちょっとダンスっぽくなり過ぎ」。1stと2ndはお気に入りと明かす

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リアム・ギャラガーが好きなコールドプレイのアルバムは『パラシューツ』と『静寂の世界』であることがわかった。

これはリアム自身が「Herald Sun」のインタビューで明らかにしたもので、コールドプレイのアルバムをランク付けするとしたら1位はどのアルバムか? と問われたリアムは、彼らのデビュー・アルバム『パラシューツ』、及び2ndアルバム『静寂の世界』をお気に入りの作品として挙げた。

何でかって言うと、ある日俺んちでパーティをやったんだけど、そこにコールドプレイの大ファンのヤツがギター持って来ててさ。俺はそいつにコールドプレイの最初の2枚のアルバムをアコギで弾いて歌わせたってわけ。最初の2枚のアルバムは最高だよな。良い曲が色々と入ってるね。




また、リアムはコールドプレイの最新アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームス』についても次のように語っている。

一番新しいアルバムは俺のタイプじゃねえな。ちょっとダンスっぽくなり過ぎててね。最近のギター・ミュージックにはギターが足りなくて、ポップになっちまってる。あいつらはギターを離れて、ダンス・ミュージックを作ってるんだ。だから(ギター・ミュージックに徹した)俺のアルバムは最近にしては場違いで、逆に気に入ってもらえたんだと思うね。昔ながらの曲ばっかりだから。



リアムは長年に渡ってコールドプレイの悪口を繰り返しており、特にクリス・マーティンに関しては「大金をもらってるだろうし良いパフォーマンスをするなとは思うけど、(米アニメ)『The Tweenies』のキャラクターみたいだからザ・ローリング・ストーンズを見習うべき」と言ったり、フェア・トレードの支援に熱心なクリス・マーティンをバカにして「地理の先生みたい」と発言していたこともあった。

しかしアリアナ・グランデが6月に開催した英テロ被害者支援ライブ「One Love Manchester」での共演を経て考えを改め、今では「(コールドプレイは)良い奴らだよ。クリスもクールな奴さ」と話している

リアムは「One Love Manchester」の舞台裏で、かつて自身が「能なし」呼ばわりしていたクリス・マーティンに直接謝罪をしたという。Apple Musicのラジオ「Beats 1」に出演したリアムは「楽屋で(クリスに)『これまで言ってきたことは全部謝るよ。俺はクソ野郎だった』って言ったんだ」と明かし、「そしたらクリスが『いやいやいや、ファッキン最高なジョークだったよ』って許してくれたよ」とも語っていた。
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