ロバート・プラントが、Absolute Radioの番組内で、かねてから噂されていたレッド・ツェッペリンの正式な再結成が実現しなかった理由について語った。
その主な理由とは、1980年に亡くなったバンドのドラマー、ジョン・ボーナムの不在だという。ロバートは、「再結成が中止になったのは、レッド・ツェッペリンが不完全だからだ。(ジョンが死去してから)29年間、ずっと不完全なままなんだ」と述べた。
レッド・ツェッペリンは、2007年にロンドンのO2アリーナで行われた一夜限りの再結成後、正式に活動を再開する予定であると噂されていた。しかし、最近では、ロバート・プラント自身から「再結成はない」とのコメントが発表されていた。
今回のインタビューでは、再結成が実現しなかったその他の理由についても語っている。
「過去を掘り起こして、バントとして活動を再開することは、とてもデリケートな問題だと思うんだ。もしかしたら、やってみてすごく残念な結果になるかもしれない。そして、若さとか、それゆえの衝動とか豊富な制作意欲は、そのときにしかないものなんだ。その当時に戻って、その時のエネルギーに正面から向き合っていくことは、とても難しいことなんだ」とのこと。
なお、ロバートは、現在アリソン・クラウスとの新作を制作中とのこと。二人が共同作業を行うのは2007年の『レイジング・サンド』以来2度目となる。
制作は順調なようで、ロバートは「昨日考えた、次のプロジェクトのタイトルは“A Gated Community(門のあるコミュニティ)”なんだ。(制作中は)精神病院にいるみたいな気分になってくるから」と冗談を飛ばしていたという。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
ロバート・プラント、レッド・ツェッペリン再結成中止を語る
2009.02.05 18:17