ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ、「完成した」新作に言及。「いい出来なんだ。約束するよ」

ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ、「完成した」新作に言及。「いい出来なんだ。約束するよ」

現地時間の8月30日から9月2日に開催された英フェス「End of The Road Festival」にヘッドライナーとして出演したヴァンパイア・ウィークエンドだが、同フェスでのステージにてエズラ・クーニグがすでに完成したとされているニュー・アルバムに関して言及したという。

「NME」によると、キャリアを総括するようなセットリストの途中で、観客の一人がニュー・アルバムの進捗について質問。それに対してエズラは「ニュー・アルバムがいつかって? そんなの誰が気にすんのさ。冗談だよ、完成したよ。そのことについては後で話すよ」と返答したとのことだ。

その後エズラは新作に関して以下のように言及したという。

2014年の「レディング&リーズ・フェスティバル」以来、イギリスでプレイするのは初めてなんだ。(「End of The Road Festival」出演は)ずいぶん前に決めたんだけど、ニュー・アルバムの完成を締めくくるウィニング・ランみたいなものにしたいと思ってたんだよ。

それでまぁ、その通りになったってことだね。人生は続いていく。イギリスにはまた戻って来て、新曲もプレイするよ。いい出来なんだ。約束するよ。


その後もファンからの質問が続き、アナログ盤に関する質問には「もうアナログ盤を発注したかって? したよ。でも、アナログ盤は時間がかかるからね。業界のこと、分かるだろ? 最近は工場も忙しいんだよ」と答えたという。


ヴァンパイア・ウィークエンドは現地時間の8月4日に行われた「ロラパルーザ・フェスティバル」に出演した際、そのアフター・ショーで「奇妙で虚ろな響き」の新曲を披露したことが報じられている。
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