アレックス・ターナー、アクモンの初期曲の演奏は今となっては「誰かのカバーをやってる感じ」と語る

アレックス・ターナー、アクモンの初期曲の演奏は今となっては「誰かのカバーをやってる感じ」と語る

アレックス・ターナーが、アークティック・モンキーズの1stアルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』の楽曲の演奏は、今となっては他のアーティストの曲をカバーしているかのような感覚に陥ると語っていたことが分かった。

「BeatRoute」によるインタビューをもとに「Radio X」が報じたところによると、アレックスは、変化していく自身のサウンドについて語りつつ次のようにコメントしていたとのことだ。

1stアルバムをやる時はカバーか何かをやってる感じなんだよね、いや本当に。

でもそれでいいんだ。そういうのも嫌いじゃないから。ただもう今となっては、たとえば“Mardy Bum”とかそういうやつを演奏してても、もはや自分のものという感じがしないんだよ。

なお、アレックス・ターナーは先日、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツで活動を共にするマイルズ・ケインのパリ公演にサプライズ出演した。

現地時間10月4日に行われた公演で2人が“Standing Next to Me”のパフォーマンスを行う様子は、一般のアカウントによりTwitterで公開されている。
https://twitter.com/SoundOfBrit/status/1047931656466829313

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