レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニー・キーディスがインターネット・ラジオ局「Dash Radio」のインタビューに応え、2019年にニュー・アルバムをリリースするとコメントしていたことが明らかになった。バンドは現地時間10月15日に正式にアルバム制作を開始するとのことだ。

YouTubeで公開されたラジオの音源によると、アンソニーは同インタビューにおいて、次回作の話の他にも『ザ・ゲッタウェイ』(2016)でプロデューサーを務めたデンジャー・マウスとのレコーディングについて、チャド・スミスのバンド加入時の話などについて語っている。

2016年リリースの『ザ・ゲッタウェイ』以来となる新作は、ギタリストのジョシュ・クリングホッファーが加入して以来3作目のアルバムとなる。

もし2019年にリリースされれば、1999年の『カリフォルニケイション』後に3年を経てリリースされた2002年の『バイ・ザ・ウェイ』以来の、レッチリ史上最短期間でのリリースとなる。

「Dash Radio」のインタビュー音源はYouTubeで視聴可能だ。