トム・ヨーク、新たなソロ曲“Hands off the Antarctic”を公開。南極海保護区設立を目指すキャンペーン支援のために提供

トム・ヨーク、新たなソロ曲“Hands off the Antarctic”を公開。南極海保護区設立を目指すキャンペーン支援のために提供 - pic by Greg Williamspic by Greg Williams

レディオヘッドトム・ヨークが、新たにソロ名義での新曲“Hands off the Antarctic”を公開した。

同楽曲は、地球最大の南極海保護区設立を目指す、国際環境NGOグリーンピースによるグローバル・キャンペーン「南極にサンクチュアリを」を支援するために提供したナンバーとなっている。

また、グリーンピースのYouTubeアカウントで公開された同楽曲を用いた映像は、今年初めにグリーンピースが行なった、3ヶ月間の南極探査で撮影された風景や野生生物の映像からインスピレーションを受けて制作されたものだという。


トム・ヨークは“Hands off the Antarctic”について以下のように語っている。

この地球には、人間によって壊されるべきではない、自然のままで残るべき場所があります。

この曲は、人類による絶え間ない足音を止めるように訴えています。南極は真の自然であり、そこで起こることは私たちすべてに影響を与えます。だからこそ守るべきなのです。


なお、トム・ヨークは来年1月に日本公開を控える映画『Suspiria(原題)』のサントラ『Suspiria (Music for the Luca Guadagnino Film)』を10月26日(金) に世界同時リリースすることが決定している

同サントラからは“Suspirium”、トムの息子ノア・ヨークがドラムで参加した“Has Ended”、“Volk”の音源が公開中だ。

公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする