11月9日に日本公開を控える映画『ボヘミアン・ラプソディ』だが、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックをはじめ、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー役)、ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)の4人が来日することが決定した。
4人は11月に開催されるジャパン・プレミアにも登壇する予定とのこと。
さらに、この発表に合わせメイキング映像も公開。映像には、ブライアン・メイとロジャー・テイラーも登場する。
クイーンを演じた4人は「弾いているフリをしてもすぐにバレる、ごまかしは効かない」とのことで、本作の撮影のために楽器を習得したのだという。
映像にはブライアン・メイを演じたグウィリム・リーが「お遊び程度のギターとは別次元のスキルだった。ブライアンが教えてくれたんだ」と真剣に語る様子も収められており、ブライアン・メイはグウィリム・リーの演奏シーンについて、「熱心に練習していたよ、映像を見たら本当に自分に見えた」と称賛している。
なお、クイーンの聖地イギリスの1250館で封切られた本作は週末3日間(10/26~10/28)で興行収入1222万ドル(13.9億円)を突破。初日から映画館では満席が続いたとのことだ。
●映画情報
『ボヘミアン・ラプソディ』 11月9日(金) 全国ロードショー
© 2018 Twentieth Century Fox
配給:20世紀フォックス映画
クイーンの巻頭特集記事は11月1日発売の『ロッキング・オン』12月号に掲載。
詳しくは以下のリンク先より。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/144699