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    ディープ・パープルのスティーヴ・モーズ、今年中に21枚目の新ALを制作すると語る。「俺がバラしたって言わないでくれよ」

    ディープ・パープルのスティーヴ・モーズ、今年中に21枚目の新ALを制作すると語る。「俺がバラしたって言わないでくれよ」

    ディープ・パープルのスティーヴ・モーズが、バンドが今年中に21枚目となるニュー・アルバムの制作を開始すると発言していることがわかった。

    「Andertons Music Co.」のインタビューを報じた「Blabbermouth」によると、スティーヴは2019年における自身の計画について次のように語っていたという。

    2枚のアルバムから始める。1枚はFlying Colorsのアルバムで、もう1枚はディープ・パープルだ。それに、まだ発表されてないディープ・パープルのライブがもっとあるんだ。

    だから、俺がバラしたって言わないでくれよ。今年は全米ツアーになるかもしれないけど、正式にはブッキングされていない。噂の力を使っておくよ。



    Flying Colorsはスティーヴとドリーム・シアターのドラマー、マイク・ポートノイによって結成されたバンドだ。

    ディープ・パープルが取り掛かる予定だというニュー・アルバムは、2017年にリリースされた『インフィニット』に次ぐ作品となり、バンドは同年に開催した「The Long Goodbye」ツアーで、2018年10月に来日を果たしている。

    なお以前に、「Music Radar」とのインタビューの中でメンバーのロジャー・グローヴァーはディープ・パープルの今後について以下のように語っていた。

    この50年、ディープ・パープルは俺達の人生で大きな存在だったから、誰も活動を終えたいとは思ってない。

    だけど、遅かれ早かれやめることになるだろう。このまま続けて他のアルバムを作りたい。気持ち的にやめる心の準備は出来てないから、あと4,5年は続けられるかもな。

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