オジー・オズボーンが、薬物を摂取していた若かりし頃に「病院に運ばれる途中で2度死んだ」と明かしていることが分かった。
オジーは2月にインフルエンザの合併症で肺炎にかかり、入院を経たのち自宅療養のため、日本での日程として「Download Japan 2019」も含んでいたワールド・ツアー「No More Tour 2」の延期・キャンセルを余儀なくされていた。
「NME」によると、オジーは「Metal Hammer」のインタビューで若かりし頃の放蕩生活を振り返りながら、最近行なわれた、シラフになったことについて次のように語っているという。
初めてシラフになろうとした時、「前よりまともになったぜ!」と思ったんだ。でもそれは単に、それ以前がションベンまみれでバスルームの床にぶっ倒れてるレベルの生活だったからってだけだったんだよ! 俺はもう自分自身にウンザリしてたんだ。
また、自身が抱えていた依存症やライフスタイルのせいで自分は早死にすると考えていたのだと、「もしずっと前に「どのくらいまで生きられると思います?」って訊かれていたら、「40歳までには死んでるだろうな!」って答えたと思うよ」ともコメント。
その後、オジーは以下のように続けたとのこと。
エレベーターや窓から落ちたこともある。四輪バイクで首の骨を折ったこともある。病院に搬送される途中で2度死んだことさえあるんだ。もしかしたら、俺は絶対に沈没しないのかもな!