コールドプレイが宗教、政治に踏み込んだ――新作の真相、そしてソングライターとしてデビューから20年の変化をクリス・マーティンが明かす

コールドプレイが宗教、政治に踏み込んだ――新作の真相、そしてソングライターとしてデビューから20年の変化をクリス・マーティンが明かす - 『rockin'on』2020年2月号より『rockin'on』2020年2月号より

人生について僕が考えていることの多くは、大声で言うと奇妙に聞こえる。でも、歌えば大丈夫なんだ


『エヴリデイ・ライフ』はじっくりとリスナーに浸透してきている。「日の出」と「日の入り」パートに分け、宗教、家族、環境、平和などに様々な角度からコンセプチュアルにアプローチしたアルバムだけに、これまでのようにストレートなリアクションではなく、しっかり手元に引き寄せ、向かい合い、思いのこもった音を受け止める人が多く、またそれこそ彼らが求めたものだ。このインタビューは、そんなアルバムの発表直前、MV撮影時に行われたもので、メンバー全員、大きな挑戦をやり終えた達成感からリラックスしたムードが伝わってくる。

シリアスなテーマであるからこそ、全員の気持ちを集約し曲の強さに変換していくところがコールドプレイの本質的な魅力であるし、中心となって引っ張ってきたクリスにも手応えが大きいのだろう。アルバム中でも強いインパクトを残す“ダディ”について、珍しく踏み込んで説明しているのは興味深い。ヨルダンでのパフォーマンスで幕を開けた『エヴリデイ・ライフ』を巡ってのドラマは、まだまだ始まったばかりだが、このインタビューは、そのとても良い手引きになるはずだ。(大鷹俊一)



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