フー・ファイターズのデイヴ、新作のレコーディングが終了&ドキュメンタリー映画製作について明かす「25年間にわたって取り組んだリフが入ってる」

フー・ファイターズのデイヴ、新作のレコーディングが終了&ドキュメンタリー映画製作について明かす「25年間にわたって取り組んだリフが入ってる」

フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールがニュー・アルバムのレコーディングが終了したと明かしていることがわかった。

Consequence of Sound」によると、米ポッドキャスト番組『The Bill Simmons Podcast』に出演したデイヴが、新作の制作状況について次のように語っていたという。

バンドはニュー・アルバムの制作を終えたところだ。そのうちの数曲、最高な曲が45分で出来た。それで他の曲については、俺が25年間にわたって取り組んでたリフが入ってる。そのリフのデモを初めて録音したのは、シアトルの俺の家の地下だったよ


さらにデイヴは、新たに取り組んでいるドキュメンタリー作品にについても言及していたとのこと。

俺はみんなにインタビューしたんだ。ザ・ビートルズもバンでツアーしてたし、ガンズ・アンド・ローゼズメタリカも、U2だって誰もがバンを持ってた。その時代には何かがあって、勲章か何かのように当時の思いを身に着けてる。

イカしたバンでのツアーについてを伝える映画じゃなくて、バンでツアーする野心について描くんだ。望みが叶う保証なんてないのに単に夢を追いかけるために、誰が仕事を辞めて全部を放り出し、全てを諦めるのか? 腹を空かせて血を流すこともあれば病気になることもあるし、腹を立てたり刑務所に送られても必死になって、いつだって次のギグに向かうんだ。誰でも同じことをやっていて、それが成功の鍵なのさ


なお、先月フー・ファイターズはバスタブの中にマイクを立てた画像をSNSにアップし、新作のレコーディング中であることをほのめかせていた
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