オジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロン・オズボーンが、新型コロナウイルスに感染したことをSNSで明かしている。
「Los Angeles Times」によると、現地時間12月14日(月)に、シャロンが新型コロナウイルスの感染についてInstagramに投稿していたという。
「COVID-19の検査結果が陽性だったことを伝えておきます。私はしばらく入院した後、今はオジー(彼の検査結果は陰性)から離れた場所で回復しつつありますが、『The Talk』(シャロンが司会の一人を務めるトーク番組)の撮影は中断です。どうかみんな、安全かつ健康でいてください」
なお、11月に「GQ」のインタビューに応えたオジーは、もし新型コロナウイルスに感染したら自分は肺気腫を患っているため、時間の経過と共に悪化する慢性閉塞性肺疾患や重度の肺炎を患うリスクが高まると述べていたという。
オジーは、新型コロナウイルスの感染を避けるために外出するときは必ずマスクを着用しているが、マスクが嫌いなためあまり外出しないともコメント。また、アルバム『Ordinary Man』でプロデュースを務めたアンドリュー・ワッツが新型コロナウイルスに感染し、ワッツが呼吸が苦しくて眠れないと言っていたことや、オジーの孫娘二人も感染したことなども明かしていたそうだ。
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