昨年10月にアルバム『レター・トゥ・ユー』をリリースしたブルース・スプリングスティーンが、2021年の計画を語っている。
「Ultimate Classic Rock」によると、ブルースはSiriusXMのE Street Radioに出演した際、今年の予定について以下のように話していたという。
「今年はいくつかプロジェクトが予定されているけど、それは秘密だし大きなサプライズだから言わないでおくよ。とにかく、今年はやることがあって忙しいし、ファンに楽しんでもらえる何かを届けられるはずだ」
さらにブルースはツアーにも言及。ライブの再開は2022年になりそうだとも続けている。
「ファウチ博士（米国立アレルギー・感染症研究所の所長）の予測通りに物事が進んだら、できるだけ早くツアーを始めるつもりだ。それは2022年になるかもしれない。2022年の新年辺りかな。誰にもわからないから完全に予想だけど、現時点でわかっている全情報をもとにそう考えてるよ」
ちなみにブルースは、昨年受けたインタビューで、過去のアーカイブからいくつか曲をオーバー・ダビングしていると明かしていた。
『ロッキング・オン』最新号のご購入は、お近くの書店または以下のリンク先より。
『rockin'on』2021年2月号
