ビリー・アイリッシュが、無名時代に俳優レオナルド・ディカプリオをはじめとするセレブの前で歌い、その才能で驚愕させていたことが明らかとなった。
「Metro」によると、サーティー・セカンズ・トゥー・マーズのフロントマンで俳優のジャレッド・レトが、米バラエティ番組『The Late Late Show with James Corden』に出演した際、無名時代のビリーについて語っていたという。
ジャレッドは友人を集めた自宅のディナー・パーティーに、映画プロデューサーを介して知り合ったビリーと彼女の兄フィニアス・オコンネルを招待し、そこで数曲パフォーマンスしてほしいと頼んだそうで、次のように語っている。
「まだ彼らは(レコード)契約を結んでなくて、自分が契約しようかと思ったくらいだった。二人はとてつもなく才能があるし、特別な存在だ。音楽も素晴らしいけど、彼らは信じられないほど知的だし、すごく思いやりがあって本当に良い人なんだ。二人が大好きだよ」
さらにジャレッドは、その集まりにいたレオナルド・ディカプリオらも、ビリーとフィニアスの才能に感銘を受けていたと話を続けている。
「レオナルド・ディカプリオと、他にも何人かいたのを覚えてる。彼らも、『どうやって二人を見つけたんだ? 誰なの?』って感じで、みんな驚愕してたよ。ハリウッドヒルズの俺の家にいた12人全員がね。ただひたすら二人は素晴らしくて、俺も大ファンだよ」
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