最新インタビューでビリー・アイリッシュが、モッシュ・ピットが恋しい理由やニュー・アルバムについて語っている。
「Vanity Fair」のインタビューを報じた「Alternative Press」によると、新型コロナウイルスに襲われる前の世界に思いを馳せたビリーが、モッシュ・ピットを恋しく思う理由を明かしていたという。
「それは自由だよ。オー・マイ・ゴッド、新型コロナウイルスが始まってから自由を感じてないな。でも……いつもモッシュ・ピットは、何も気にしないマザー・ファッカーの集まりみたいだと思ってた。それって最高、最高だよ。誰も周りを見てないし、他の人が何をしようが誰も批判しないし、エネルギーがあるだけだ。それって最高だし、それに勝るものはないよ」
そしてビリーは、兄でコラボレーターのフィニアス・オコンネルと現在取り組んでいるニュー・アルバムが、前作『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』とはまったく違うとも述べている。
「ぶっちゃけ、全部が違う。ホントに何も同じことはしてない。自分たちは同じことを繰り返さないし、制作と同じように大きく成長してる。もっとたくさん曲を書いてるし、前よりももっと良くなってる。自分が違う人間のように感じてるよ」
なお、先週ビリーはロザリアとコラボし、スペイン語で歌った新曲“Lo Vas A Olvidar”のミュージック・ビデオを公開した。
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