マイケル・ジャクソンが死去

6月25日(日本時間26日)、マイケル・ジャクソンが亡くなった。50歳だった。

マイケルは日本時間の今朝早く心臓発作を起こし、ロサンジェルスの病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。

救急医療隊員がロサンジェルスのマイケルの自宅に駆けつけたとき、すでに心臓は停止していたという。蘇生を試みたが、再び心拍が回復することはなかった。

病院の医師たちは日本時間の午前6時26分に彼の死亡を確認している。

友人のユリ・ゲラーはこう話している。「世界中の人々と同じように、大きなショックを受けているし、何と言っていいのか分からない。まだうまく実感できないんだ。マイケルのニュー・アルバムを半分だけ聴かせてもらって、すごくいいなと思ったばかりだったからね。最近彼はリハーサルをしていて、イギリスでのライブを心待ちにしていた。今は彼の家族に連絡を取ろうとしているところだよ」

マイケルは7月からはロンドンのO2アリーナで連続公演を行うことになっていた。彼の広報担当者は「現在のところノー・コメント」とNME.COMに話している。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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