ストーン・テンプル・パイロッツ再結成ツアーの詳細決定、スコットは元バンドへの反撃声明も

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーからの脱退劇が世を驚かせたスコット・ウェイランドだが、彼がヴォーカルを務めるストーン・テンプル・パイロッツがいよいよ本格始動。再結成ツアーの詳細が発表され、ストーン・テンプル・パイロッツにとっておよそ8年ぶりのツアーを行う。現在のところ全65公演の日程が発表されている。

なお、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーと決別したばかりのスコットは、Billboard.ocmに対して「(ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの)奴らはすでに3月20日のグラスゴーでのライヴであの世に行った」とコメント。「今さら多くを語ったところで言いわけになってしまうと思うけれど、あのバンドにはいろいろな面で問題があった。もちろん音楽的に楽しめる要素も多かったし、インスピレーションに溢れていた時期もあった。しかし、メンバーのうち一人を除いた全員がしばしばリハビリ施設に入るという状況だったことは忘れがたい事実だ」と語っている。加えて「新しいヴォーカルにはセバスチャン・バックが適任だ」との提案(?)もしている。
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