モリッシー、公演中に倒れ病院に搬送

10月24日、イギリスのスウィンドンでライブを行っていたモリッシーが呼吸器の疾患によりステージで倒れ、病院に搬送された。現在は退院し、自宅で療養しているという。モリッシーはスウィンドンにあるオアシス・レジャー・センターでの公演で1曲目の“ジス・チャーミング・マン”の演奏中に倒れ、バンドの2人のメンバーによってステージから運び出された。ライブの初めには「グッド・イヴニング……になるといいね」と話していたモリッシー。その場に居合わせた観客によれば、彼は最初から辛そうな様子で歌っていたそうで、顔をしかめる時もあったという。曲の終わりで膝をつき、そのまま崩れ落ちた。「ステージが暗くなって、彼がステージから運び去られて、それからバンドもステージを去った」とある観客はデイリー・テレグラフ紙に話している。「25分くらい待たされてからステージ・クルーが1人出てきて、モリッシーはもう会場を去っていて、かなり深刻な状態だと言った」現在世界ツアー中のモリッシーだが、今年に入ってからは病気のため相次いで公演をキャンセルしていた。「ちょうど午後9時を過ぎた頃に、50歳の男性が呼吸器の問題で苦しんでいて、意識がないという連絡が入りました」とグレート・ウエスタン救急サービスの担当者は話している。「救急隊が到着したとき、患者には意識がありましたが、だいぶ具合の悪そうな様子でした。応急的な診断を行い、さらに詳しい検査を行うためにグレート・ウエスタン病院に搬送しました」BBC Newsによれば、大事を取って一晩入院したモリッシーはだいぶ回復し、退院したという。その後、モリッシーの英語版オフィシャル・サイトは昨日10月26日に予定されていたボーンマスでの公演が延期になったと発表した。「10月26日月曜日のボーンマス・アカデミーでのモリッシーのコンサートは、医師の忠告により、行われないことになりました」とサイトには書かれている。「これは土曜日の夜にスウィンドンで入院したことによるものです。現在モリッシーは退院し、休息を取るようにとの医師の指示に従っています。イベント運営者はこのようなやむを得ない状況が起こってしまったことを謝罪します」スウィンドンとボーンマスでの公演のチケットを購入した人に対しては、今後振替公演や払い戻しについての情報が出るまでチケットを捨てないようにという案内が出されている。(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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