ビースティのアダム「調子は良い」

7月に唾液腺ががんに冒されていることが明らかになり、その後すぐに左の耳下腺から腫瘍を摘出したビースティ・ボーイズのMCAことアダム・ヤウクが、現在の体調と今後の予定について語っている。

「今は調子が良い。手術を受けてからね」とアダムはウェブサイトMovie Lineに語っている。「しかしこれって全く興味をそそられる話だろ?」

また彼は現在ビースティ・ボーイズがニュー・アルバム『ホット・ソース・コミッティー・パート1』のリリース時期と来年4月に開催されるコーチェラ・フェスティバルへの出演について話し合っていることも明かした。

「(いつアルバムをリリースするか)ちょうど検討しているところなんだよ」と彼は言う。「レコードはこの9月にはちゃんとリリースできるはずだったんだけどね、健康の問題で延期しなければならなかった」

「それ(コーチェラ・フェスへの出演)は今まさに話し合っているところで、出る意味があるかどうか考えているんだ。でも本当の話、もし実現したら楽しいだろうな」

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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