モリッシー、最新アルバム『ソーズ』を謝罪
2009.12.17 18:11
モリッシーが最新アルバム『ソーズ(Swords)』は災難だったと声明の中で語り、ファンに謝罪している。B面曲を集めたこのアルバムは今年10月にリリースされ、UKアルバム・チャートで55位に入った。モリッシーは価格が高すぎたとファンサイトTrue To Youに書いている。「『ソーズ』は軽い災難だった、申し訳ない。もともとは手ごろな値段で売ることになっていたんだけど、結局どの店でも棚に置いてある中で一番高いCDになってしまった。ほとんど流通されず、チャンスにも恵まれず、僕自身これまでで最も低いチャート・ポジションに終わるという結果になった」声明の中では、プラスチックのコップを投げつけられてステージを去ったリバプール公演や、1曲目の途中で倒れたスウィンドン公演など、トラブルの多かった今年のツアーについても触れられている。「リバプールでは期待が裏切られ、スウィンドンでは肉体的な限界がやってきた――人生の不幸な時期ってやつさ」とモリッシーは書いている。「スウィンドンのグレート・ウエスタン病院で一夜を過ごしたんだけど、そこのスタッフたちは僕に人間性への信頼感を取り戻させてくれたよ。あんな親切さが存在するなんて全然知らなかった」また今年レーベルの<ユニバーサル ミュージック>を離れたモリッシーだが、今もまだレーベルと契約を行っていないことを認めている。「未来には何が待ち構えているのか? 1分後には何が起こるのか? もちろん、全ては自分の決意にかかっている――自分の身体よりずっと深いどこかから湧き出てくるものにね。レコード会社からの収入はゼロだが、いずれにせよ陽光は再び差し込んでくる。いつだってそうなんだ」(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009