ジ・エナミーのトム・クラークが、バンドは新作のレコーディングに入る前に少し休暇を取ると語っている。

新曲の練習を行ってはいるものの、昨年の『ミュージック・フォー・ザ・ピープル』に続くニュー・アルバムのリリースまでにはまだしばらくかかりそうだという。農園を購入したというトムはその改装にも時間を割いているのだそうだ。

「今は無理をしないでマイペースにやっているんだ」とトムはBBC Newsbeatに話している。「おかしな農園を買ってさ。手入れをしてそこに移れるようにしているところなんだけど」

だがそんな時期に限って創作意欲が沸いてきてしまったとトムは言う。

「もう2、3ヶ月はツアーをやっていないから『ちょっとくつろごうかな』とかなるかと思ったんだけどさ。そうなるどころか、家に帰ったらこれまで以上にたくさん曲を書いちゃったりしてね」

現在練習している曲の多くは「オールドスクールなエナミー」の音になっているそうだ。

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