Cocco、ミュージシャンとしての自立と自信を語る

Cocco、ミュージシャンとしての自立と自信を語る

『ジュゴンの見える丘』以来、約2年7ヶ月ぶりとなるシングル『ニライカナイ』を6月9日にリリースするCocco。

5月15日の『JAPAN JAM 2010』でも、圧倒的なパフォーマンスで披露したこの傑作について、Coccoは「ROCKIN’ON JAPAN 7月号」(5月29日発売)の独占インタビューに応じている。Coccoに何が起きているのか、そしてこれから何が起きようとしているのか、その核心に迫る貴重な内容だ。

今回の『ニライカナイ』は約4年ぶりにアレンジャーとして根岸孝旨が参加。その経緯や、「琉球國祭太鼓」を楽曲に起用した制作のプロセスはもちろん、テーマとして向き合った「沖縄」についても深く語っている。

「前は自分に足りないことがすごい引け目だったし、絶望的だった。だけど今は『やっぱり足りないんだけど、なんか頑張ろう』っていう引け目にはならなくなった感じで進めた作業でしたね」

「(沖縄に)嫌われるかもしれないし、嫌われてるかもしれないっていう一方的な感じだったけど、今度は戦う自信があったのかも」

また誌面では、フォトセッションも敢行。Coccoは撮影中紙ふぶきを降らせるなど、リラックスした表情も見せている。
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