TBS系列で10月8日よりオンエアがスタートする新ドラマ「クローンベイビー」の主題歌に、ハーツの楽曲“ベター・ザン・ラヴ”が抜擢された。

BBC の「2010年の音」に選出され、今年9月にアルバム『ハピネス』で待望のデビューを果たしたマンチェスター出身のエレクトロ・デュオ、ハーツ。（日本盤はボーナス・トラック5曲を追加して11月3日にリリース）『ハピネス』は、ドイツ、スイス、オーストリア、スペイン、フィンランド、ルクセンブルクの各国でiTunesチャート1位に輝き、本国イギリスの総合チャートでも初登場4位を記録している。

今回ドラマ主題歌に起用される“ベター・ザン・ラヴ”は、ビデオ・クリップを見たカイリー・ミノーグが彼らに惚れ込みTwitterで大絶賛したところ、イギリスのメディアも騒ぎ立て、なんとアルバム『ハピネス』に“ディヴォーション”でデュエットするというトピックも。この経緯についてはこちら。（→http://ro69.jp/news/detail/37892）

新ドラマ「クローンベイビー」は、TBSによる新基軸ドラマ・シリーズ「Friday Break」の第一弾として、10月8日の24：35よりオンエア。同じ遺伝子を持つクローン人間が禁断のイス取りゲームを舞台に、壮絶な心理戦を繰り広げるというサスペンス＆ミステリーで、「既存のドラマスタイルをぶち壊し、決してゴールデンではできないような“新たな試み”を続々と打ち出していく」というコンセプトに掲げて制作。日本初となる毎回放送前の有料ネット配信、キャンスティングや主題歌も新鋭ばかりを起用するなど、様々な試みに挑戦していくドラマになるという。キャストには、08年第21回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞者でもある市川知宏らが名を連ねている。

また、同ドラマではハーツの“ワンダフル・ライフ”、“ステイ”といった楽曲を劇中で起用する予定もあるという。