キース・リチャーズが『パイレーツ・オブ・カリビアン4』にも出演へ

キース・リチャーズが『パイレーツ・オブ・カリビアン4』にも出演へ - 1988年作 『トーク・イズ・チープ』1988年作 『トーク・イズ・チープ』

ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズ4作目となる『Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides』でティーグ船長を演じていることが明らかになった。キースは07年のシリーズの前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』でも、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの父親であるティーグ船長を演じていた。

また、ジョニーも、自身のジャック・スパロウというキャラクターをキース・リチャーズをベースに作り上げてきたことをかねてから語ってきてもいた。

ロイター通信が伝えるところによると、「ジョニーとキースは4作目の『パイレーツ』を撮影しているところで、キースは再びジョニーの父親役に扮している」ということらしい。

ちなみに、ジョニーはキースの息子の友人として頻繁にキース邸にも出入りしていたのに、キースはまったくジョニー・デップだとは気づいてなく、『シザーハンズ』を初めて観た時にいつもうちで晩飯食ってるあいつだとわかったとか。

「おおっ、あいつシザーハンズだったのかって思ったよね」とキースは説明している。『パイレーツ』4作目は11年5月公開予定。なお、10月26日にはキースの自伝『Life』が刊行される。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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