シニード・オコナー、4度目の結婚がわずか16日で破局

シニード・オコナー、4度目の結婚がわずか16日で破局 - シニード・オコナー『蒼い囁き』シニード・オコナー『蒼い囁き』

シニード・オコナーの4度目の結婚がわずか16日で破局を迎えていたことが12月27日に明らかになった。

シニードはバリー・ヘリッジと自身の45歳の誕生日にあたる12月8日にラスヴェガスのリトル・ホワイト・ウェディング・チャペルでピンク色のキャディラックに乗って挙式したが、12月24日に破局を迎えたことを自身のオフィシャル・サイトで発表している。

シニードは長い書き込みのなかで破局の原因を次のように説明している。

「それほど前のことでもないですが、夫とわたしが一緒になってから、夫の生活に関わっているある種の人たちから、わたしと一緒にならないようにという激しい圧力が夫にかかるようになりました。こうした人たちはわたしとは実際に会ったことがないのに『メディアにおけるシニード・オコナー』というものを読んでそれをもとにわたしについての意見を作り上げた人たちでした」

「そうした意見を持つことはそうした人たちの権利でもあるし、わたしについての意見はそう思って当然というものも多くあるのでしょうが、夫がわたしと一緒になりたいと望み、結婚を望み、そして結果的にはわたしと結婚したことを理由に夫が実際に経験したことを押し付ける権利など誰にもありませんし、不当なことです」

さらにシニードは夫が自身に近い人たちから自分と別れるように圧力をかけられていたことを詳細に説明し、もしバリーが自分と一緒にい続けていたら「耐えられないほどの損失」になっていたと明らかにしている。

「式を挙げてからわずか3時間で夫の生活に関わるある種の人たちによって結婚は台無しにされました。やがて夫がわたしと一緒にいると夫が耐え忍んでいけないほどの損害を被ることが明らかになってきました。またわたしと一緒にいることが夫にとってキャリア的にもほかのどんな意味でも、前向きな結果をもたらさないことも明らかになってきました。夫に近い人たちの私たちの結婚への反応のせいで人生が夫を見捨て始めているのをわたしは目の当たりにしました。そもそも女は夫にとっての喜びとなりたいものです。であれば、夫を愛しているのならどうしますか? それは夫を解き放つということです」

シニードはバリーについては肯定的に語っていて、「素晴らしい人」としているが、ふたりとも結婚が時期尚早だったのを気づかなかったとしている。

「夫は素晴らしい男の人です。とても愛しています。わたしがもっと普通な女でないことが残念でなりません。こう認めるのは本当に辛いですが、わたしとしてはふたりともお互いのために結婚を急いだこと、そして結婚が夫の生活や夫に近い人たちの人生に及ぼす結果についてまったく自覚も心の準備もできていなかったことが間違っていたと言わざるをえません。夫はひどく不幸せになってしまい、それゆえわたしも結婚を諦めることにしました。このまま結婚したままにするには夫はいい人に過ぎます。囚われの身にしておくにもいい人過ぎるからです」

シニードはこれまで、プロデューサーのジョン・レイノルズ、ジャーナリストのニコラス・サマーラッド、ミュージシャンのスティーヴ・クーニーらと3度結婚していて、スティーヴは今年の年頭に離婚したばかりだった。バリーはセラピストで、シニードのブログへのバリーからのコメントがきっかけとなって交際が始まったという。


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