リリー・アレン、次回作からリリー・ローズ・クーパーと名乗ると宣言

リリー・アレン、次回作からリリー・ローズ・クーパーと名乗ると宣言

リリー・アレンは自身の芸名も現在の姓名と同じリリー・ローズ・クーパーに近く改名することを明らかにしている。また、ここ数か月取り組んできた楽曲群のレコーディングのため近くスタジオ入りするという。

2年前にポップ・ミュージックから引退すると宣言したリリーだが、6月に新作の作曲に取りかかっていることを明らかにしていた。そして今日では「自分のペースで仕事が運べて、音楽を作ること以外になにも義務がないのが本当に嬉しい」としていて「スタジオに戻るのをすごく楽しみにしてる」と語っている。

また、先頃発表された声明では現在のところ新作のリリース時期などは未定のままだが、作品を公開する時にはリリー・ローズ・クーパー名義で発表すると明らかにしている。

なお、リリーは第2子の妊娠を先頃明らかにしたが、ザ・ストーン・ローゼズのヒートン・パーク・ライヴ2日目の前座でプロフェッサー・グリーンと共演した時に誰にも妊娠を気づかれなかったことに驚いているとも語っている。

この日のステージでリリーはプロフェッサー・グリーンと2010年の共演曲"ジャスト・ビー・グッド・トゥ・グリーン"を披露したが、これはもともとビーツ・インターナショナルの"ダブ・ビー・グッド・トゥ・ミー"をネタにしたトラックで、しかも、この曲自体がSOSバンドのヒット曲"ジャスト・ビー・グッド・トゥ・ミー"をネタにした曲だった。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする