ナイル・ロジャーズ、ダフト・パンクとのコラボは自分にとって最高の作品だと語る

ナイル・ロジャーズ、ダフト・パンクとのコラボは自分にとって最高の作品だと語る

ダフト・パンクの新作に参加していることを昨年明らかにしているナイル・ロジャーズは「自分が関わってきた作品のなかでも最高の作品」と新作について語っている。

オリジナル・アルバムとしては2005年の『HUMAN AFTER ALL~原点回帰』以来となる新作にとりかかっているダフト・パンクだが、シックで一時代を築き、プロデューサーとしてもマドンナ、デヴィッド・ボウイ、デュラン・デュランを手がけたことで有名なナイルと組んでいることが伝えられて、話題を呼んでいた。ナイルはここにきて、ダフト・パンクとのコラボレーションを次のように『ミックスマグ』誌に語っている。

「俺としては連中は天才だとしか言いようがないね。一緒にやろうって何年も試みてきてどうにもならなかったのが、ある日突然ニューヨークにある俺のマンションにふらっと現れて、俺たちの間で生まれたヴァイブいきなりパワー全開で強力でさ、もう信じられなかったよ」

「メンタル面でも、アーティスティックな意味でも、連中との作業は俺がやってきたどんなものと較べても勝るとも劣らないものだったな。(デヴィッド・)ボウイと一緒にスタジオにいるのと同じくらいにすごかったし、バーナード・エドワーズ(元シックのベース)とスタジオにいるくらいすごかったし、あるいはデュラン・デュランやマドンナと作った最高の作品の時と同じくらいにすごかったよ」
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