フローレンス・ウェルチ、アルバム1枚分はすでに頭の中で書き上げたと語る

フローレンス・ウェルチ、アルバム1枚分はすでに頭の中で書き上げたと語る

フローレンス・アンド・ザ・マシーンのフローレンス・ウェルチは新作用の構想を練り始めているとしていて、すでにアルバム1枚分は頭の中で書き上げてあると語っている。

フローレンスは『セレモニアルズ』に続く新作制作に取りかかる前に1年は休みたいとしているが、次回作の構想は既に練っていると次のように『スピナー』に語っている。

「新作についてはすごくよく考えてるのね。頭の中ではアルバム1枚分くらい書いたような感じよ」

またフローレンスはツアーをやっていると「すべてが後回しになってしまい」、そうなると「自分の本当の人生がまったくおざなりになる」ので本当にしんどいと語り、『セレモニアルズ』と2009年のデビュー作『ラングス』については次のように語っている。

「最初のレコードはなにかに対して絶望的なところがあって、なにかを引っ掻き続けるようなものだったと思うのね。でも『セレモニアルズ』は自分の中に向けて引っ掻くようなもので、誰かに執着するんじゃなくて、自分の中に目を向けるものだったわけ。だから、誰かを攻撃するというよりは、自分に向けて戦うようなものだったわけね」

フローレンスは6月にリリースされカルヴィン・ハリスがリミックスしたシングル"スペクトラム"で7月に初のイギリスのシングル・チャート1位を達成したが、先頃公開されたカルヴィンの新曲"Sweet Nothing"にヴォーカルを提供している。

"Sweet Nothing"の歌詞つき動画はこちらから→

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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