アデル、自分の服がクイーンサイズであることなど別に気にしないと語る

アデル、自分の服がクイーンサイズであることなど別に気にしないと語る

アデルは自身が洋服はクイーンサイズのポップ・スターであることを「気にしていない」と主張していて、逆にレコードをルックスで売ろうとする歌手を批判している。

『ザ・サン』紙の取材に応えてアデルはレコードを叩き売るのに肌を晒すアーティストを批判し、成功は「見てくれ」にはかかっていないと訴えている。

アデルは人気取りのためにセクシー路線のヴィデオを制作しているようなアーティストについて「そういう人たちともすごい間近で会ったこともあるけど、まるで違う人なんだから」と指摘してから次のように語っている。

「わたしはそこに突っ立って歌うだけだから。だから、自分がクイーンサイズだろうが、他のアーティストよりも太かろうが、全然気にならないし。自分の見てくれがどうであろうと、要は自分について満足してるかどうかが問題なのね」

ここにきてレディー・ガガも激太りについて取り沙汰されている一方で、マリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズのマリーナ・ディアマンディは自身の"How to Be a Heartbreaker"の新しいヴィデオでの自分が「醜い」ためレーベルがヴィデオのリリースを見送ったとも訴えていて、自分たちにはあいにく映像を修正するだけの予算がないとツイートしている。

なお、アデルは12月1日公開の映画007シリーズ新作『007 スカイフォール』のテーマ曲をレコーディングしたことが明らかになっている。

また、パートナーのサイモン・コニッキーとの子供を妊娠したことが6月に伝えられているアデルだが、関係者筋の話として、アデルの新作は妊娠にインスピレーションを受けたものになるとか。ふたりの友人の談話によれば、失恋がメイン・テーマになっていた『21』と較べて新作は「明るい」ものになりそうで、それは出産を迎える「興奮」に触発されているからだという。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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