キース・リチャーズ、徹夜続きだった80年代の逸話が当時のカメラマンによって語られる

キース・リチャーズ、徹夜続きだった80年代の逸話が当時のカメラマンによって語られる

ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは80年代にはライヴの前には何日間も寝ずに過ごしていたものだという。

1982年のヨーロッパ・ツアーにバンドと同行した写真家のデニス・オリーガンは、キースが寝るのはライヴの直前のみで、その前の数日は夜を徹してひっきりなしにキースの部屋でキース詣でが行われていたという。

オリーガンはエンタメ・ニュース・サイトのバング・ショービズに次のように語っている。

「キースはライヴの前の晩まではずっと寝ないで過ごしてたもんなんだよ。だから、月曜に着いて、ライヴが水曜だったら、火曜まではまったく寝ずに過ごして、ライヴの前にやっと寝るんだよ。

大勢の人たちがキース詣でに来てて、キースはいつも室内のランプのかさにスカーフを被せて部屋の中をそれっぽい雰囲気に演出してたんだよね。

ホテルの部屋に着くとまず最初にやるのはそれでスカーフをランプのかさに被せていって室内の照明を落として、それから数日の間はずっとそのままになって、そこを無数の人が時間とは関係なしに出入りすることになるんだよ」

なお、オリーガンが撮ったキースの写真で一番のお気に入りは「煙草を持った手に首を乗せてるやつでね、この手のポートレートではハシリとなった一枚なんだ」と語っている。

また、キースは先頃ミック・ジャガーのことを時に嫌悪することもあるが、最終的には家族のように愛していると次のように語っている。

「まあ、つまりは人生のいろんなことを潜ってきて、どうにか今も一緒にやってきている、非常に気性の荒い野郎ふたりがここにいるってことなんだよ。時にはあいつのことを嫌悪することもあるけどね、そうじゃない時は大好きだよ。兄弟のようなもんだよね。俺には他に兄弟がいないからさ、ミックが俺の兄弟のようなものなんだ。そういうことなんだよね、ミックにご加護あれ、だよ」
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