ローリング・ストーンズのロン・ウッド、出産翌日の前妻にコカインを差し入れ

ローリング・ストーンズのロン・ウッド、出産翌日の前妻にコカインを差し入れ

ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッドの前妻で内助の功で知られていたジョー・ウッドは、息子タイロンを生んだ翌日にロニーが病院にコカインを差し入れで持ってきたことを明らかにしている。

このロニーならではの出産祝いについて、ジョーは2月28日に出版する自伝『Hey Jo』で次のように回想している。

「タイが生まれて病院で2日目のこと、タイにお乳を飲ませていると、ロニーが見舞いにやってきたのね。『へ~い、ベイビー、お祝い持ってきたぜ』って言うから『えっ、嬉しい!』って、それで『なにかしら、お花かしら、それとも光り物? うふふ』って思ってたら、ロニーが手渡してきたのは白い粉だった。『また、しっかり働けるように、気付け薬だよ』って、ロニーが説明したそれはコカインでした」

また、本の中でジョーはロニーのユニークな家計のやりくりについて次のように明らかにしている。

「ロニーには金銭のなんたるかの概念が欠けてるのね。ビル・ワイマンの話では、ロニーは一度、子供たちの学費が捻出できないからと言って、バンドに借金をしに行ったっていうの。でも、ロニーはそのお金でロレックスを買って帰ってきたのよね」

ロニーは1971年から78年まで最初の妻、クリッシーと結婚し、1985年にはモデルのジョーと再婚。ジョーはロニーの実質的な個人マネージャーも兼ねていたが、08年にロニーがロシア人モデル、エカテリーナ・イワノワと浮気したことがきっかけとなって23年にわたる結婚生活に終止符を打った。

その後、ロニーは31歳年下のサリー・ハンフリーズと昨年末に結婚している。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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