ニール・ヤング、今年4月に自家製電気燃料改造車が故障して山中で救助される

ニール・ヤング、今年4月に自家製電気燃料改造車が故障して山中で救助される

独自の規格の音源ファイルの開発や電源とアルコール燃料で駆動する自動車の開発などに携わっていることで知られるニール・ヤングだが、今年4月に自ら開発したエコ車リンカーンヴォルトでカナダに向かおうとしたところ、シエラネヴァダ山脈でエンストしてしまい、立ち往生してしまったという。

ニールのリンカーンヴォルトは1959年型のフォード・リンカーン・コンティネンタル・マークⅣの改造車で、電気とアルコール燃料で走る構造になっているが、開発におよそ100万ドル(約1億円)の費用がかかっているという。その車でカナダにて開催される環境保全フェスティヴァルに向かおうとしたところ、シエラネヴァダ山中の州間高速80号線のドナー湖近辺でエンストを起こしてしまったとか。ニールが立ち往生して困っていたところをたまたま、カリフォルニア州警察の交通パトロール隊の車両が通りかかり、路肩に車を乗り上げるのを手伝ったという。

いったん路肩に移動してからニールは車の不具合を直して、そのまま運転を再開したというが、手を貸した巡査のリクエストに応じて記念撮影をする一場面もあったという。

立ち往生してしまったニール・ヤングの映像はこちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=5U6naCzHXyY#t=30
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