3月26日に4枚目のアルバム『Keeper Of The Flame』をリリースすることが決定しているthe HIATUSの細美武士が、アルバム完成直前の心境を発売中のROCKIN'ON JAPAN4月号でロングインタビューに応えて語っている。
「最近俺が自信を持ててるのも、全部友達だね。結局自分で乗り越えたことなんか、何にもないんだなっていう気がする」
アルバムがほぼ完成まで辿り着いた手応えと共に、今回のインタヴューで彼が特に語っているのは、人間としての自分自身の充実感だ。それを支えているのは、「東北ライブハウス大作戦」に参加する中で得られた仲間達とのコミュニケーションと、バンドのメンバーとの制作活動の両方だという。
「今度のアルバムは音楽を高尚に捉えてないから。実験的な要素もなくはないけど、楽しめる」
3月28日に発売されるJAPAN5月号では、間違いなく傑作になるこのアルバム完成を期して、表紙巻頭インタヴューが行われる。それを待つ意味でも必読のインタヴューだ。
ロッキング・オン・ジャパン4月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/97810