『シン・ゴジラ』を観た。空前の傑作‼

いよいよ公開が7月29日に迫る、脚本・編集・総監督=庵野秀明、監督・特技監督=樋口真嗣による『シン・ゴジラ』。
今日の庵野秀明総監督の会見も大きな話題になっているが、実際に完成した映画を観た者としてひとつ言いたいのは、この『シン・ゴジラ』は純粋に映画として空前の傑作であるということだ。
ゴジラの持つ根源的なメッセージへの強いリスペクトを込めながらも、懐古性はゼロ。
12年ぶりの『ゴジラ』の新作を楽しみにしている人の期待は決して裏切らない内容だが、同時に、観る前に『ゴジラ』の新作がこういう映画になると想像できている人はまずいないであろう内容になっている。
現在の日本の真実の姿を、ときに皮肉たっぷりに批評的に描いた問題作であると同時に、怪獣映画としての純粋な面白さを極限まで追求した最高のエンターテインメント作。
リアルに徹底的に向き合った先に、最強のファンタジーを生み出し、さらにその先に「未来への希望」という今、感じるのがとても難しくなっているものを強く実感させてくれる、そんな映画だ。

本日発売のCUTでは、長谷川博己が知られざる製作エピソードと共に、この『シン・ゴジラ』についてたっぷり語ってくれています。

こちらは、公開されたばかりの庵野秀明自身の構成・編集による新予告編。


(古河)
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