でも、最後に花道を巡りながらの「We are BABYMETAL!」コールのときに見せた、少し緊張感から解き放たれたような3人のいつになく素の可愛らしい表情には、少しほっこり安心(SU-METALが転んでしまったのはご愛敬。アクト中は、まったく揺らがなかったのに)。
また次なる旅へと限界を超えて旅立っていくという意味では、いつも通り。
でもBABYMETALは本当に世界を変える存在となってこの東京ドームに立ち、2日間かけて、これまでのすべての歩みに妥協がなかったことを証明してみせた。
その「誇り」の笑顔が心に強く残った。(古河)