念願のインタビューでした。
でも、また絶対にインタビューしたいと思ってます。
詳しくは以下の記事の紹介文をどうぞ。
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『銀魂』のファンの皆さんならば、よーくわかっていると思うのだが、『銀魂』の作者の空知英秋が対面でインタビューを受けてくれるということは奇跡か、何かの手違いなんじゃないかというぐらい珍しいことである。正直、最初で最後のインタビューになるかもしれないと思った(今は、絶対に再度インタビューしようと思っていますが)。しかも持ち時間が30分間という条件は(そういう条件の取材はザラにあるのだが)こと空知英秋インタビューとしては、とても厳しいものだと感じた。『銀魂』の物語のテーマや、銀さんのキャラクター像についての正面からの質問はかわされると思ったし、逆に本気でそこを語り出したら数時間あっても足りないのではないかと思ったのである。でも、僕はそれでも空知英秋にインタビューしたいと思ったし、30分で収まる想定の軽い話はしたくなかった。とにかく聞きたいことを聞きたい順に、持ち時間いっぱい使って全力で聞いていこうと思った。どこかで、空知英秋という人には、そのやり方でこちらの気持ちが伝わるという確信が僕にはあったのだ。その結果は是非、このあとのインタビューで確認してほしい。悔いのない30分だった、ということは自信を持って言えます。しかも後日、集英社の週刊少年ジャンプ編集部まで押しかけて、現『銀魂』編集担当の真鍋さんに「本人は絶対に語らない空知英秋」を半ば強引に語ってもらった(結局ノリノリで語っていましたが)ので、そちらの貴重な内容もお見逃しなく。
(古河)
7月7日発売のH「俺たちの『銀魂』」で遂に空知英秋にインタビューしました!
2017.07.01 11:18