嵐・二宮和也が表紙巻頭のCUT6月号、5月19日発売です!!

嵐・二宮和也が表紙巻頭のCUT6月号、5月19日発売です!!

5月19日(土)に発売される『CUT』2018年6月号では、2017年11月号以来となる表紙巻頭特集で二宮和也が登場します! 

今回の表紙巻頭特集のテーマは、「二宮和也が演じる光と闇 『青の炎』から『ブラックペアン』まで、演技者としての核を語る」。

映画初単独主演を務めた『青の炎』では、優しさゆえに犯罪に染まっていく秀一、 現在放映中のドラマ『ブラックペアン』では、天才外科医であり「悪魔」と呼ばれる渡海――と、相反する資質を持ち合わせる数々のキャラクターを演じてきた二宮和也。そうした役柄における二面性を、 表現者・二宮和也はどう解釈してきたのか――今回の『CUT』では、彼の役者としての進化、年月を重ねた今だからこそ語ることのできるこれまでの出演作品についてのエピソードに迫ります。

最新号の発売に先駆けて、リード文を以下に公開します。発売日は5月19日。もう少しだけお待ち下さい!

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『青の炎』の秀一、『優しい時間』の拓郎、『鉄コン筋クリート』のクロ、『流星の絆』の功一、『プラチナデータ』の神楽/リュウ、『暗殺教室』の殺せんせー、そして現在放送中の日曜劇場『ブラックペアン』の渡海——二宮和也がこれまで演じてきた数々の人物から僕は、光と闇という相反するふたつの顔が共存しているのを感じる。いや共存しているというよりは、二宮和也という俳優の体を通して光と闇はシームレスに溶け合い、それがキャラクタライズされることで、その物語に深いエンターテインメント性がもたらされるのを感じる。そこに二宮和也の演技のマジックがある。なぜ二宮和也が演じた作品は面白くなるのか? なぜたくさんの監督・演出家が、二宮和也という簡単には飼いならされない鋭い空気を放つ俳優に難役を託してきたのか? その答えは二宮和也が、それぞれの役柄が持つ光と闇をどのように体で感じながら演じてきたかの中にあるはずだ。そんな確信から始まった今回のインタビューは、これまで彼が語ってきた自らの俳優史とはまた違う率直さと深みを持つものになった。(古河晋)


※記事初出時、発売日の曜日が誤って掲載されておりました。5月19日(金)と記載されておりましたが、正しくは5月19日(土)でした。訂正してお詫び致します。
 
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