嵐の音楽の旅は終わらない! CUTで8年ぶり表紙巻頭特集

嵐の音楽の旅は終わらない! CUTで8年ぶり表紙巻頭特集

前作『「untitled」』のリリースから約3年、17枚目のオリジナルアルバム『This is 嵐』をリリースした嵐が、本日発売のCUT12月号の表紙巻頭に登場。デジタル配信やSNSの解禁、英語詞を大胆に取り入れるなど、さまざまな挑戦を続けている嵐の5人に、この作品について、嵐の音楽について語ってもらった。

『This is 嵐』には多面的な魅力が詰まっており、嵐が新たに挑戦していることとこれまで培ってきたことを繋ぐような作品になっているとも言えるが、メンバー自身はこのように語ってくれた。

2020年が終わったら一度嵐としてはお休みをいただく中で、だったら変な話、ベスト盤で終わってもいいわけじゃないですか。でもそうじゃなくて、ちゃんとオリジナルアルバムを出していいですよって言ってもらえて、実際にこうやって出せるっていう環境が、シンプルに嬉しかった(二宮)

ここ最近にリリースした英語詞の曲も入っているし、嵐がこれまでずっとやってきた、J-POPの安心する音楽までが幅広く入ってるっていうのは、まさに『This is 嵐』だなっていう感じがしますよね。(中略)柔らかい感じが残っている部分もありながら、すごく尖った曲もたくさんある(相葉)

私なんかはもう、挑戦担当なので(中略)僕はそっちにガンガン行こうとして発言するんだけど、そうすると相葉くんとか翔くんとかが「やっぱりJ-POPらしさとか、聴いて安心できる嵐も欲しいよね〜」って言ってくれる。そういう話し合いの中で、デモの曲をみんなで選んでいく作業をしていったんですよね。だから、そのメンバー内のバランスの中で、楽曲のバランスも取れればいいなあと思っていた(松本)

理想のイメージというのは特にないけど、いろんな要素が入った、「これが今の嵐だ!」みたいな感じになればいいんじゃないかなとは思ってた(大野)

このアルバムも、3年後とか10年後とかにふと聴いて、「こんな曲あるんだ」って、そこで出会う人もいるかもしれないんですよね。そうやって、いつかまた触れてくれる人がいたら嬉しいし、なんならまったく僕らのこと知らなかった人たちが、遠い未来にこの曲たちに触れてくれたりしたら嬉しい(櫻井)

これまでの歩みを大切にしながら『This is 嵐』についてじっくりと語られた本インタビューの全文は、ぜひ誌面でチェックしてほしい。トップアイドルとしての風格漂う撮り下ろしにも要注目だ。

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