窪田正孝、芦田愛菜、西野亮廣×HYDEが登場! CUTで『映画 えんとつ町のプペル』特集

窪田正孝、芦田愛菜、西野亮廣×HYDEが登場! CUTで『映画 えんとつ町のプペル』特集

キングコング・西野亮廣原作の絵本『えんとつ町のプペル』がSTUDIO4℃によって劇場アニメ化。12月25日の公開に先駆け、CUT1月号(12月19日発売)では同作の特集を敢行。声優を務めた窪田正孝と芦田愛菜のインタビュー、製作総指揮・脚本・原作の西野とオープニング楽曲を手がけたHYDEの対談を掲載している。ここではそれぞれのインタビューから発言の一部を抜粋してお届けする。

ハロウィンの夜に現れたゴミ人間・プペルを演じる窪田は、本作が2度目のアニメ声優挑戦作。声の芝居は「すごく難易度は高かった」と言うが、プロの声優ではなく俳優が演じるということについて次のように語った。

声だけで自分にできることってなんだろうと考えた時に――そこにリアルを持ってくることしか僕にはできないと思ったので、声はプペルとして作るけど、それとリアル感をどうやったらミックスできるかということはすごく考えました(窪田)

主人公の少年・ルビッチの声を務めた芦田は、ルビッチの「星があるかどうかはわからないけど、でもないこともわからない」というセリフから、一歩前に進むことの大切さを感じ取ったと言う。

できるかどうかを決めるのは自分だけど、できないって決めつけちゃうのも自分。だから、できないって言う前にとりあえずチャレンジしてみようよ、信じてみようよという意味なのかなと思って、すごく心に響きました(芦田)

そして、西野とHYDEの対談では、表現者として共鳴し合うふたりのエンタメにおけるこだわりと、それを貫くことについて語られた。

マーケティングをしてからものを作り始めることには興味がなくて。逆に、得体の知れないものができあがってしまったとして、じゃあこれをどう届けようかっていう作業はすごく好きです。あとひとつ確かなのは、僕はそんなに変な奴ではないので、自分が好きなものを作れば、どこかにいるはずの自分と同じようなものが好きな人に刺さるだろうなというのはあります(西野)

僕も自分はそんなに世の中とかけ離れてると思ってない(笑)。だから、僕が好きなものはきっとファンも好きだろうから、冒険したとしても見てくれる人は絶対いると思ってます。そういう意味で、僕らはすごく感覚が近いんだなと思いますね。自分を信じてやるしかないということなんです(HYDE)

映画の途中部分を切り取ったのが絵本だったというだけあって、映画版には絵本では描かれなかったキャラクターも多数登場し、物語のスケールも格段にアップ。本作をより深く楽しむためにも、ぜひ本特集の全容を誌面でチェックしてほしい。凛々しさの中に温かさを感じる撮り下ろしにも要注目だ。

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