2月19日公開の映画『あの頃。』で主演を務める松坂桃李が、1月19日発売のCUT3月号に登場。
映画『あの頃。』は、うだつの上がらない日々を過ごしていた劔樹人(松坂)が、松浦亜弥との出会いで遅れてきた青春を仲間たちと謳歌する物語だが、原作コミックエッセイ『あの頃。 男子かしまし物語』の作者でもある劔を演じた松坂に、実在する人物を演じることの難しさや面白さ、作品にこめた想いを語ってもらった。
さらに、劇中で劔が夢中になる“推し”のあややこと松浦亜弥と松坂本人の印象的な思い出話も明かしてくれた。主人公である劔さん自身を演じることが、僕の中でまずハードルが高かったです。(中略)でも本当にありがたいことに、撮影中は2日に1回ぐらいは劔さんが現場に来てくださって。現場で劔さんを観察することができて、演じる上でのヒントを探し出す時間を得ることができました
他にも、撮影中のこぼれ話や、松坂自身がずっと会いたかった人に会えた時の話など、話題は多岐にわたる。ロケ撮影で魅せたナチュラルで柔らかな松坂の撮り下ろしショットと合わせ、ぜひ誌面をチェックしてほしい。僕が中学1年生の時に、同じ学校の3年生に松浦亜弥さんがいたんですよ。(中略)同じ学校の先輩だったんです。それこそ、“Yeah!めっちゃホリディ”の頃、ちょうどデビューしたての頃です。当時、学校内がものすごいことになっていました。「サインください!」ってみんなが集まって、僕もそこにまざって「サインください!お願いします!」って行ったんですけど(笑)。(中略)今お会いしたら、その時の無礼を謝りたいです(笑)
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